箕輪厚介さんの考えが面白かったので共有します

幻冬舎の編集者、箕輪厚介さんの考えが「なるほど~!」と大変面白く、興味深かったので紹介したいと思います。

箕輪さんが語ったことの中で、私が興味関心を持った部分のみ抜粋して、私の解釈で要約しています。実際のニュアンスとは異なる可能性がありますので、その点はご了承ください。

情報源は、ABEMAの公式YouTubeチャンネルです。そちらの動画は、記事下部に貼っておきます。

オンラインサロンには自然浄化作用がある

会社は、給料を社員へ与えています。そのため、「お金を貰うためだから」と仕方なく作業をしているだけの、やる気のない、モチベーションが低い社員がどうしても現れます。

しかし、オンラインサロンでは、メンバー自身がお金をサロン側へ払っています。やる気のない人、モチベーションが低い人は、無駄にお金を払うことになるだけなので、サロンから出ていくのです。だから、やる気のない人、モチベーションが低い人はサロンから自然といなくなっていきます。結果、向上心の高い人だけがサロンに残っていくという構造になっているのです。

クリエイティブなモノを創るには、本人がこだわりを持って取り組めるかということは大切な要素なので、お金を貰ってただ作業としてやるような人より、「お金を払ってでも好きだからやりたい」という人が集まってやった方が良いものができるでしょう。

オンラインサロンは、ある事柄に対して、やる気のない人はいなくなり、やる気のある人たちだけが残っていくという自然浄化作用がある構造になっています。だから、本当に好きな人たちだけが、本当に好きなことをするというのがオンラインサロンなのです。

オンラインサロンは、新しい会社のカタチなのかもしれません。

消費者目線で考えること

日常で使わないような小難しい言葉を並べて、同じような内容を何度も何度も説明されて、おまけに300ページもある分厚い本を読む時間がある奴なんているわけがありません。それを1500円とかで出版して、「良い本なのに売れない、活字離れだ」っていうのは、消費者をあまりにも舐め過ぎています。LINEもあれば、Netflixもあって、アベマもあって、ゲーム実況もある……といった現代社会の中で、人から5時間も6時間も1冊の本で、時間を奪おうなんて甘い考えですね。

参考

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