最近、大学時代の友人と電話したんですけどね、その時に(おいおい……)とちょっと呆れてしまったというか、「無知って怖い」と改めて考えさせられてしまうような衝撃の話を聞いてしまったので、記事にしたいと思います。
その友人は、Windows のノートパソコンを使用していて、OSはサポート切れのWindows 7を使っていたそうです。
しかし、最近なんだか動作が重いし、サポートも切れてることだし、Windows 10のパソコンにそろそろ買い替えようかなと考えたみたいです。
そんな時、彼はあることに気付いたのです。
「そういえば、今のPCのiTunesに曲がたくさん入れてあるから、それ無くなったら困るな~」
彼は、iTunesのデータをバックアップしておかなければなと思ったそうです。
しかし、彼はPCの知識が皆無です。
「そうだ パソコンショップ、行こう」
彼はパソコンショップへ行きました。
そして、彼は無事にiTunes のデータのバックアップをして貰ったとさ。
○○君、バックアップとれて良かったね。
おしまい。
と、言いたいところなんですが、そのバックアップの作業料金にビックリ。
iTunesのデータのバックアップをするだけで、その作業料金がなんと、\30,000円だったらしいのです。
iTunesのバックアップぐらい、私に言ってくれたら、「今度ごはん奢れ」ぐらいでやってやったのに。
てか、パソコンショップぼったくりすぎだろ。と思わざるを得ないです。
iTunes のバックアップは、私も以前、PCの買い替えの際にやったことがありますし、全然難しくなかった記憶があります。
ちょっとググれば、誰だってできることだと思いますし、1時間もあれば確実に終わるような作業だと思います。(多分そんなかからない)
それを、「3 0 , 0 0 0 円」。
良い商売だなと思いました。
こうやってビジネスって成り立っているんだなと思うと本当に怖くなります。
一種の詐欺ではないかと思うくらいです。
ちょっと知識を知らないだけで、わざわざパソコンをPCショップへ持っていって、挙句の果てに30,000円も払わされるのです。
恐ろしい物です。
「知識の大切さ」を改めて教えてくれた出来事でした。
反面教師にします。
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