日焼け止めって、何使えば良いかよくわからん

使っている日焼け止め

とりあえずこれ使っておけば良いか~!と、今はAmazonで1位だった「ビオレUV アクアリッチ」という日焼け止めクリームを使っています。

使用感は悪くないです。他の日焼け止めクリームを使用したことがないので、正直なところ比較としては、なんとも言えないのですが、全くケアしていなかった時よりは、しっかり日焼けを抑えてくれているなと感じます。価格も、他の日焼け止めと比べると安価なので、日焼け止め初心者の私には、効果と価格を踏まえると丁度良い商品なのかなと思っています。(85gで、約1000円。)

「ビオレUV アクアリッチ」は、「SPF50+ / PA++++」です。

紫外線から肌を守る、日焼け止めの選び方

日焼け止めに書かれている「SPF」と「PA」。

これは、UV-A、UV-Bから、肌を保護してくれる目安を表したもの。

SPF

  • SPFは、UV−Bに対する防止力を示し、数値が大きいほどその防止効果は高い。
  • SPFは2〜50、さらに50以上の場合は「50+」と表示される。
  • SPFの数値は塗った場合と塗らない場合を比較し、何倍の紫外線を当てると、翌日に肌が僅かに赤くなるかを示す。
  • 「Sun Protection Factor」の略。

PA

  • PAは、UV-Aに対する防止力を示す。
  • PAは「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止効果が高い。
  • 「Protection Grade of UVA」の略。

UV-A、UV-Bとは

「日焼け」に関係する「紫外線」は、波長によって「UV-A」「UV-B」に分けられる。

UV-Aは、肌を黒くする

UV-Aは、浴びた直後に「肌を黒くする」紫外線。肌を黒くするという反応は、皮膚の防衛反応であり、紫外線が皮膚の奥深くまで浸透してしまうことから守ろうと、体内でメラニン色素が働くことによって起こる。UV-Aがメラニン色素をつくる色素細胞(メラノサイト)を刺激することで、メラニンが生成されて色素沈着が起こる。

UV-Aは30〜50%が表皮を通過して真皮に到達し、真皮にある弾性繊維を破壊するため、それが肌のハリなどに影響を及ぼし、シワやたるみなど肌の「光老化」へとつながってしまう。

UV-Bは、肌に炎症を引き起こす

UV-Bは「肌に炎症を起こさせる」紫外線。肌がヒリヒリするやけどのような状態になる。すべての紫外線の約5%を占めるUV-Bは主に肌表面で吸収され、UV-Aほどの「即時黒化」作用はないものの、肌色を黒くする作用がある。エネルギーが強く、肌が赤く炎症を起こしてしまう。これがシミ、そばかすなどの原因。

スーパーウォータープルーフ

日焼け止めを使用したとしても、効果が永遠に続くわけではありません。特に、汗をかいたり、プールへ入ったりと水を浴びるような場合には、日焼け止めが落ちてしまうということがあります。「スーパーウォータープルーフ」とは、耐水試験を行って、耐水性があることが確認されている商品です。※耐水試験は、メーカーそれぞれで異なる模様。

私の使用用途としては、主に屋外スポーツをする時です。かなり汗をかくので、いくらスーパーウォータープルーフと言えど、日焼け止めが落ちてしまうとは思いますが、ないよりはあった方が全然良いのかなと。

「ビオレUV アクアリッチ」は、「スーパーウォータープルーフ」なので、私の用途に適しています。

気になっている日焼け止め

「ビオレUV アスリズム」。同じくビオレの日焼け止めです。70gで1200円弱と、アクアリッチと比較して、お値段が1.5倍ぐらいしますが、よりスポーツ向けに作られているらしく、より耐水性がある日焼け止めとなっているとのことです。気になります。

そして、そのスプレータイプ版

日焼け止めは、時間が経つと汗で落ちてしまったり、擦れて落ちてしまったりと効果が薄れてしまうと言われています。だから、日焼け止めの効果をしっかりと得るためには、こまめに塗り直す必要があるようです。しかし、屋外スポーツをしている時に塗り直すというのも正直面倒な話です。そんな時のために、日焼け止めにはスプレータイプがあるみたいです。目をつぶってシューッとひと吹きで済むため、手でいちいちクリームを伸ばして塗らなくても良いという訳ですね。便利ですね。使ってみたいと思いました。

次に気なってるのは、アリーっていう日焼け止め。「ビオレUV アクアリッチ」の倍ぐらいの値段がするので戸惑っていますが、香りが良いという噂を聞いたので、使ってみたいなと思いました。今度買ってみようと思います。

まとめ

使い勝手もコスパも良いので、しばらく「ビオレUV アクアリッチ」を使用し続けようと思います。「85gで、約1000円」、「SPF50+ / PA++++」、「スーパーウォータープルーフ」。私の中でベストバイです。

強いて言うなら、スプレータイプのビオレのやつも塗り直し用に、今後使おうかなと考えています。

アリーは、お遊び程度に買ってみようかなと思っています。

日焼け止めに関連する用語の参考

日焼け止めのSPFやPAとは?正しく、日焼け止めを選んで紫外線対策!|Kampoful Life by クラシエの漢方
SPFとは「Sun Protection Factor」の略で紫外線(UV−B)防止効果を示すものです。数値が大きいほどその防止力が高く、日焼け止め化粧品を塗った場合、塗らない場合に比べ何倍の紫外線を当てると、翌日に肌がかすかに赤くなるかを示します。

 

 

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